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- 当社の特長
- アサヒファシリティズの建物維持管理事例
- Project1 病院
患者様が治療に専念できる
安全・安心・快適な環境を守る
管理施設の特徴
女性と子どもに質の高い医療・看護を提供する専門病院
愛育病院は産婦人科、女性内科・外科、新生児科、小児科などを有する、女性と子どものための病院です。出産前後の高度な医療を担う「総合周産期母子医療センター」にも指定されています。このような医療施設では、設備管理や清掃においても患者様の生命・身体に直接影響を与える可能性があるため、常に高い水準の品質が求められます。そのため、たとえば院内清掃業務においては、良質で安定した医療関連サービスを提供する事業者が認定される「医療関連サービスマーク」を取得しているほか、手術室に入室する際の防護服着用、手洗いなどのルールを徹底しています。
また1つの建物内でも手術室、診察室、病室など部屋の種類によって最適な温度・湿度が異なるので、空調の設定も重要な管理ポイントです。
アサヒファシリティズの強み・特長
ICT技術を活用し、業務の品質向上・効率化を実現
愛育病院の建物維持管理には、当社独自のビル管理システム「AEGIS-M(イージスエム)」とデータ入力のためのタブレット端末を導入しています。日々の設備点検・検針記録をはじめ、建物維持管理に関する情報をAEGIS-M(イージスエム)で一元管理することによって、従来の紙ベースでの管理と比べて
作業効率が飛躍的に高まります。さらにデータの検索・比較が容易になり、細かな改善が可能になりました。
中長期の保全計画立案でも、設備機器の保全・故障記録、エネルギー使用量といった管理データを蓄積していることで、精度の高いご提案ができます。
仕事のやりがい
女性技術者の視点で建物をより快適に
「女性のための病院」という特徴から、患者様がいらっしゃる病室などでの作業は、「女性の方にお願いしたい」というご要望をいただくことがあります。もちろん、作業の内容は男性でも女性でも変わりないのですが、患者様に少しでも心地よく過ごしていただくことが大切であると思っています。患者様と同じ女性の視点で、病室内での立ち居振る舞いなど気づいたことがあれば、事業所内で共有し改善するようにしています。また、作業にあたって、こまめな状況報告や、お打ち合わせを重ねたことによって愛育病院様に信頼いただけるようになりました。今後は設備の改善提案にも、女性の視点を積極的に活かしていきたいです。
- 建物維持管理も大切なのは
人との関わり「笑顔と思いやり」も
一緒にご提供する -
建物維持管理も大切なのは人との関わり
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