技術研修センター 実(みのり)
“持続可能な建物づくり”に貢献する
総合技術者の育成をめざして
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技術研修センター 実の概要
- 住所
- 兵庫県川西市
柳谷隠場41-1 - 建築面積
- 286.74m2
- 延床面積
- 613.02m2
- 構造
- RC造・2階建て
時代や社会の変化とともに、建物維持管理の課題・ニーズは変化し続けるもの。昨今は、セキュリティやIT化への対応、世界的な社会課題である環境対策など、建物の持続可能性を実現するためのニーズが急増しています。 こうした変化に対応していくために、アサヒファシリティズは、「技術研修センター 実(みのり)」において、高度な技術力で建物機能を最大限に発揮させられる総合技術者を育成しています。
建物のライフサイクル全体に対応できる
“高度なノウハウ”を習得
建物をいつまでも最適な状態で使い続けるためには、“建物の生涯(ライフサイクル)”全体を見据えた運営・管理計画、時代や社会の変化を踏まえた改善計画が不可欠です。そこで、技術研修センターでは、ライフサイクルマネジメント(LCM)に必要な技術力・提案力・対応力を兼ね備えた総合技術者を育成し、“建物のサステナビリティ”の実現に貢献しています。
機能を管理するための
“知識と技術”を定着化
稼動中の建物は、複数の設備が連動したシステムによって支えられています。これらのシステムを組み合わせ、「冷暖房」「給排気」「冷温水供給」「照明」などの機能として管理するノウハウがなければ、最適なLCMは実現できません。技術研修センターでは、総合技術者一人ひとりに対して、“機能を管理する”という当社独自のノウハウを実践するための知識と技術の定着を図っています。
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