研修の特長

基礎から応用、日常から緊急時の対応まで
“建物維持管理のプロ”としての総合力を養成

新入社員から中堅社員、事業所長まで幅広い階層を対象に建物維持管理の基本事項や
緊急時対応などについて、多岐にわたるカリキュラムを実施しています。

“機能管理”の
ノウハウを習得する

アサヒファシリティズは、設備単体ではなく機能を管理することを重視しています。この研修では、個々の設備がどのようにほかの設備に働きかけ、機能するのかを正確に理解し、設備システムの機能を十分に発揮させるための技術・ノウハウの習得を図っています。

特長1

建物ごとの最適な
管理手法を習得する

建物管理の手法は、建物の種類や規模、立地や気候条件などによって大きく異なります。その違いが顕著に表れる例の一つが空調管理です。当社ではデータに基づいて最適に温湿度を設定し、効果的に熱源機器・空調機器を運転する方法を学んでいます。

特長2

予防保全のための
分析力を養う

建物設備の性能を低下させることなく安定的に稼動させるためには「予防保全」が重要です。技術研修センターでは、日常的な予防保全業務の訓練を機能系統ごとに実施し、適切なタイミングで部品交換や設備更新ができるよう訓練しています。

特長3

緊急時への
対応能力を養う

緊急時の際も冷静かつ迅速に対応できる技術や判断力を養っています。実際の設備を使って、想定されるさまざまな緊急時を模擬的に発生させ、原因究明や対処を学ぶ訓練を実施しています。

特長4